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犬山市の内科、循環器科、内分泌科 | ハートクリニックさわだは、循環器専門医療施設です。

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疾患と治療disease&treatment

狭心症と心筋梗塞

・狭心症とは心臓の周りの血管(冠動脈)が動脈硬化により細くなったり、血管が収縮して心臓の筋肉に十分な血液が流れなくなるとおこる病気です。 狭心症の症状
狭心症の主な症状としては、運動時などに左胸が締め付けられるような、圧迫されるような痛みがきます。安静にしていると数分で治まります。

以下の様な症状があればご相談下さい。
・胸が締め付けられる様な痛み
・労作時胸が圧迫される
・少し動くと息苦しい、動悸や息切れ、冷汗
・吐き気
また時には左肩から左腕の痛み、歯痛、首や顎の痛み、背中が痛む、上腹部痛があります。

・心筋梗塞とは冠動脈の細いところがつまってしまうと、血流が途絶え心臓の筋肉が壊死してしまいます。この状態を心筋梗塞といい放置すると致命傷となります。


診断と治療

冠動脈CT検査

冠動脈CT検査は、点滴の静脈より造影剤を注入し、心臓の動きに合わせて撮影します。心拍数によっては動きを抑える薬を点滴から注入する場合があります。検査時間は10分~20分で終了し、結果は当日に説明しています。

冠動脈造影

澤田敬久(さわだたかひさ)

心臓カテーテル検査・治療は、経皮的に手首(橈骨動脈)や肘(上腕動脈)、鼠径部(大腿動脈)などの動脈や静脈から、心臓や血管内へカテーテルを挿入し、X線造影によって形態の観察、血行動態の検査、またその治療を行います。

経皮的冠動脈形成術(PCI)

・腕もしくは足の付け根からカテーテルを挿入し、冠動脈にガイドワイヤーを通し、そのガイドワイヤーに沿わせてバルーン又はステントを狭窄部位まで進めて拡張します。留置されたステントは冠動脈に留まり血管を守ります。

・現在のステントには薬剤とポリマーなどが塗布されていますので従来のステントに比べて再狭窄が抑えられています。



狭心症

当院の実績

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月/火/水/木/金/土
午前:8:30~12:00

月/水/木/土
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日・祝祭日